「上から下は見えても、下から上を見ることはできない」の
意味を説明すれば、賢い人は、愚か者の演技はできるが、愚か者は賢い人の演技はできないのであり、演技であることを見破れれば、
見破った方が上であり、さらに見破られることを見込んで、わざと、稚廃な演技を行い、相手の本性や意図を見抜くことができれば、
今度は、そちらの方がさらに上なのです。この繰り返しは論理的なは際限なくつづくのです。しかし、善悪を考慮すれば、
何のための演技か?の詰問から、常に離れることはできないのです。(常に言い訳をしなくてはならなくなる)又、下に位置するものは
、独自の良心の発露ができなくなるのです。言い換えれば、自分の理解内の良心の発露をすればよいのです。上位に位置するものは、
正当な良心の発露呂をされて支障が生じるようなことを行っていてはいけないのです。
|